【OpenLiteSpeed】CentOSで超簡単に独自ドメイン型マルチサイトを構築【WordPress】

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OpenLiteSpeedとは

Apache, IIS, Nginx それに続き第四のWEBサーバ-ソフトして最近脚光を浴びているOpenLiteSpeedを仮想CentOS6上で試してみました。

レンタルサーバーでも採用

日本ではレンタルサーバー会社のmixhostJETBOY等でもLiteSpeedが採用され、超軽量・超高速WEBサーバーとしてNginxをも凌ぐとされるApache互換のソフトウェアです。

個人使用はまだ少ない?

VPS等個人で使っている方は日本ではまだごく少数と思われますが、これからの伸びが期待されます。
情報もNginxの約1/8と少な目(ググった私見)で、特に日本では本当に少数です。
私もそうなのですが、気になっている方も多いのではないでしょうか?

Nginxからの乗り換え

そんな訳で今回はOpenLiteSpeedをまずインストールして、そこで既存のNginxで動くWordPress環境をOpenLiteSpeedに切り替えるという流れでいきます。実際Apacheからの切り替えとか多いみたいですし、Nginxからの乗り換えはわかりませんが、結局手法は一緒です。

前提

前提として前回の環境をそのまま使い、Nginxで構築したWordPressのマルチサイトと通常サイトをOpenLiteSpeedで動くようにしたいと思います。

OpenLiteSpeedのインストール

レボジトリーの追加

CentOS6の場合

# rpm -ivh http://rpms.litespeedtech.com/centos/litespeed-repo-1.1-1.el6.noarch.rpm

CentOS7の場合

# rpm -ivh http://rpms.litespeedtech.com/centos/litespeed-repo-1.1-1.el7.noarch.rpm

本体のインストール

# yum install openlitespeed*

PHPモジュールのインストール

# yum install lsphp71-*

VirtualHostの設定

インストール自体はこれで終わりです。
既存のPHPではなく独自のPHPであるlsphp71-*を使うようです。
ここから恐縮なのですが、ts0818のブログ様のページで「OpenLiteSpeedの起動」以下を参照して初期設定をします。本記事では割愛します。
その後、VirtualHostから設定をしていきます。

このように設定します。
ここでcentos6-vb.comはローカル環境でWordPressマルチサイトの親サイトです。
インストールディレクトリーは
/var/www/html/wp-multi以下になります。
ここまで設定したら
http://centos6-vb.com
にアクセス

サイトが表示されます。

子サイトへのアクセスは設定が要りません!
http://centos6-vb.net
http://centos6-vb.jp

で子サイトが表示できました。

私の勘違い・・・

前にNginxでWordPressのマルチサイトを作るとき
server_name centos6-vb.com *.centos6-vb.com centos6-vb.net centos6-vb.jp;
が必要みたいに書きましたが、実際は後二つは必要ありません。
それと同様に今回も子サイトの設定が要ならいのです。
理由はおそらくWordPressのプラグインWordPress MU Domain Mappingが入っているからです。
Apacheでマルチサイトを設定する時も親サイトだけをhttpd.confのVirtualHostに指定すればいいのではないでしょうか。
ただ明示的に指定するという観点からは間違いではないはずですし、分かりやすいと思います。

SSLの設定

もう一つのWordPressの通常テストサイトはOpenSSLのオレオレ証明書を使っていますので、SSLの設定をOpenLiteSpeedで行います。
この辺りの設定はいろいろ自由度が高そうですが、本家サイトに倣って
sslというリスナーを作成しオレオレ証明書を設置します。

WordPressシングルサイトのVirtualHost設定

WordPressのシングルサイトを先程と同様にVirtualHostに作成します。
VirtualHost名は
centos6-vb.info
WordPressのインストールディレクトリーは
/var/www/html/wordpress
になります。
作成したVirtualHostで先に作成したsslをlistenする、という流れでしょうか。


ちゃんとhttp/2化されていますね。
以上端折りまくった説明ですいません。

ab(Apache)ベンチをローカルでやってみた結果。

一秒間当たりのリクエスト処理数がさっくりとNginxの1.5倍でした。
高速というのは間違いなさそうです。
ただしデフォルトのOpenLiteSpeedの設定では一撃でメモリーがNginxの約2倍です。
ただし自動でメモリーが開放されます。
私みたいな弱小スペックのVPSではどうかというところか・・・
設定を煮詰める必要はありです。
逆に潤沢にメモリーがあるならOpenLiteSpeedということになりますね。
でも自動でメモリー開放するOpenLiteSpeedはスゴイ!
もしかしたら弱小VPSでも導入価値があるかも・・・
abベンチを動画にする予定です。
お楽しみに!

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